点検とメンテナンス。
おはようございます。
野村新聞の最新号も現在制作追い込み中・・・・(汗)
今回の新聞の1面は、10年以上経過している住まいのメンテナンスについて特集しています。
10年以上経過すると外壁のメンテナンスやバルコニーの防水などのメンテナンスが必要になってくるケースが多いですが、
機械と違い故障、、、というわけにはいかず、、、
普段の生活に直結して不具合がないと何気なく暮らせてしまいます。
特に外部は頻繁にメンテナンスをする場所ではないため、メンテナンス時期なども含めて忘れがちです。
今年に入って何軒か防水のメンテナンスが重なったこともあり、
定期点検も含めて私たちからもメンテナンスや日々のお手入れなどをお伝えできるようにと新聞に記載させていただいています。
30年近く前のお宅の当時の建築中の写真を振り返るときは
データではなくフィルムカメラにて現像した写真です。
透明のセロハンフィルムをめくって写真を貼るタイプのアルバムは最近ではすっかり見なくなりました。
私の幼い頃の写真もこの手のアルバムです。
現代の鮮明なデジタル写真ではなく、
フィルムカメラならではの肌触りのあるノスタルジックな雰囲気の写真もよいですね。
25年前の気密検査報告書も写真とともに保管されています。
当時の現場風景なども参考にアルバムに夢中になってしまいましたが、
今私たちが書いている家づくりレポートのアナログ版ですね(笑)
住宅の素材・建材も様々ですし、外部の環境によって劣化のスピードも変わっていきます。
一概に年数でメンテナンスの時期も決めれることでもないのも事実なので
素人の方が判断するのはなかなか難しいところもあります。
私たちの定期点検によってわかることも踏まえて提案させていただきますし、
オーナーさまも何か変化があればお気軽にご連絡ください。
長く住みついでいただけるよう今後ともサポートさせていただきたいです。