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やり方。

社長ブログ

おはようございます。

昨晩は私の部屋の整理をしていると、小学生の頃の夏休みの一課題研究のファイルがでてきまいた。



父親が理科の教員だったこともあり、

夏休みの一課題は、決まって一研究をするのが井上家の夏休みでした。

6年生の一課題は、「ろうそくの研究(秘密)」

当時から()をよく使っていたんですね(汗)


小学1年生から毎年続けていた夏休みの一研究は、

今振り返ると「考察のやり方」を覚える機会でもありました。


父親からは、細かな内容というより「やり方」をしっかりと覚えるように指導されたことを覚えています。

一研究では毎日1つの実験、課題を考察するのが決まりです。

以下の内容が「やり方」の一つです。

①調べる理由

②課題

③調べ方

④結果

⑤わかったこと

自分が理解することは当然ですが、読んでくれる相手にわかりやすく伝えるのか?

このルーティンが考察する過程において大事なことだとは後から理解するんですが、

当時の私はあまりわかっていなかったかもしれませんね(汗)


当時から理解をして考察を続ければ一番よいと思いますが、

私は、なかなか見い出せず、、、

父親の存在、姉からの流れ、、、、など半強制だったんですが、

今振り返ると「まずはやってみる」精神で理解できなくても「型」から学ぶ方法でした(汗)

姉ほどではありませんが、金賞や県で表彰されることもありました。

私は父親に教えてもらったことをやっただけですが、

父親からの指導内容は表彰される「やり方」だったんです。


これは大人になっても同じで

設計や建築はもちろんですが、業務においても結果がでる「やり方」があります。

学校のように点数はつけて評価はされませんが、

自分らしさは、その「やり方」を体得してから出てくるものです。


本当に小さな差が、大きな結果の差になります。

すべては「やり方」を見つけて、体得して常にアップデートできる習慣なのかもしれません。


まだまだ自分自身で反省しながら

ふと25年前の自分を振り返りました・・・・・・。

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