「中宮の家」造作キッチン
家づくりレポート
弊社で瑞穂市にて施工をしています「中宮の家」の進捗状況をご紹介します。
2020年7月10日
木工事も終盤・・・・。
最後に取り掛かっているのは、造作キッチンです。
キッチンのベース(キャビネット)は現場で大工の手によりつくりあげて、
天板は、ステンレスのメーカーへ。
引き出し、扉は建具職人が制作。
水栓や食洗機、コンロはそれぞれの機器メーカーへ。
それぞれの職人・業種が分業しながら完成形を管理するのは現場監督です。
造り手に伝わるように詳細図図面にて図示しますが、
造り手も図面、設計の意図を読み解きカタチにする技術力はもちろんですが、
設計者は、伝えるコミュニケーション能力も必要です。
木工工事だけでなく、
電気やタイル工事などそれぞれの業種が絡むので
それぞれのパートをまっとうできる環境をつくるのも現場監督の役割です。
まだまだ完成形はわかりづらいですが、
少しづつ完成形が見えてきました。
今までの工事の答え合わせをするような独特なプレッシャーがのしかかります・・・・(汗)
来週の火曜日に木工事完了します。
引きつづきよろしくお願いします!