100年後に・・・
社長ブログ
おはようございます。
今朝は晴れていますが、
夕方から雨マーク。。。
今週は芳しくない天気が続くようですね。
さて、先月から着工した100年近い古民家の改修工事。
解体工事が終わり、現在は土台大引の改修をしています。
建物の北は一面柿畑。
緑が一面広がっていてとても気持ちの良い景色です。
大工工事は上野親子コンビ。
当時から何度か改修工事をされている形跡があります。
100年前にどんな大工さんがどんな思いでこの建物を造られたのか、、、、
住まい手さんがどんな方でどのように住まわれてきたかはわかりませんが、
こうして新しい住まい手と共に、この時代の大工が手を加えることができるのは木造建築の魅力です。
劣化したものに手を加えて、
より良いものへと再生することは簡単なことではありませんが、
美しいもの、心地が良いものは時代が変わっても色焦ることはありません。
弊社もこの住まいと同じ年数分の歴史を重ねています。
この住まいにもご家族の暮らしが続いていきますように。
現場管理をになってもらっている宜弘さん、
引き続きよろしくお願いします。