それぞれの「あいだ」で・・・?
おはようございます。
家づくりをしていると良いこともよりも課題がたくさん見えてきて
自分の中でも悶々とすることばかり・・・。
家に帰ると無邪気に5歳、4歳、1歳の子供達を見ていると色々考えさせられることがあります。
ここ最近は次女です。
3人になると必ず「あいだ」という立場が生まれます。
姉弟でいうと、
姉の様に、、、、と年齢の差もありながら
姉の存在が基準になり厳しめ?!
親に甘える前に弟の面倒を見ないといけない・・・
上もみながら下もみる・・・(苦笑)
日本の縦割りの会社組織でいうと中間管理職?!
良い表現ではないですが、、、
下からも、、、、上からも、、、(苦笑)
私は幼少期には少年野球をやっていたので、
野球の守備で表現するとショート?!
セカンドとサードの間、、、外野と内野の守備の要でもあり、、、
ピッチャーにとっても安心を与える大事な存在です。
セカンドとはまた違う広い視野で臨機応変に動かなければいけません。
もちろん組織だけでなく、私たちの家づくりでも大事にしている「あいだ」という空間もあります。
外のような内のような曖昧な半戸外空間。
雨、雪、晴れ、、、春夏秋冬によってそこでの過ごし方が変わったり、
近隣、街と開いたり、閉じたりして臨機応変に過ごせる魅力的な空間です。
魅力的になるために重要な「あいだ」
自我が出てきた次女は、この「あいだ」に苦しんでいるようです。
私も妻も3人兄姉の末っ子・・・・(苦笑)
次女の悩み、寂しさはわかりませんが、
親として、人として愛情を注いでいきたいと思います。
そして、親もまた「あいだ」に苦しみながら乗り越えます!