お引き渡し後はメンテナンスは?
おはようございます。
前線通過で雨と共に季節外れの暖かさが続いていますね。
タートルネックが暑くてシャツに戻している今日このごろです。
さて、弊社では新築やリフォームのお仕事以外に大小含めて
毎月約15〜20件ほどの修繕やメンテナンス工事を同時進行で進めています。
これから新築される方からも
「どんなメンテナンスが必要になってくるのか?」
とご質問をいただくことが多いですので
簡単ではありますが、以下のまとめてみました。
■お引き渡しから10年未満は
・建具などの調整
・障子などの交換
・エアコンのクリーニング
・収納の棚などの追加
・お庭(庭木)の相談
などの調整やクリーニングなど細かなご連絡・ご相談です。
■お引き渡し後8年以降のお住まいの方でのご連絡が多いのが
・エアコンの交換、
・温水器・エコキュートの修繕・交換
・トイレの修繕・交換
などの設備機器の修繕から交換が多いですね。
■15年以降は
・屋根・外壁などの防水工事・修繕工事
・家族構成の変化によるリフォーム
・キッチン設備交換
・クロスや床の修繕
大きく分けるとこんな統計です。
状況に応じて金額もさまざまなですが、
8年以降の設備交換になると費用がかさむ場合が多いです。
ここ最近は、お引き渡しから8年以降のエアコン・給湯器・トイレなどの設備機器のご相談をいただく事が多いです。
設備は当時の時代背景もあるかと思いますが複雑な機能などにすると
修理部品の供給できないことや交換する際に費用がかさんだりと将来的に負担になる事が多いです。
機械は必ず壊れることを前提に
できるだけシンプルな機能、製品を選ばれるのがおすすめです。
壊れてしまったり、不具合がでてくれば気づくことができますが、
定期点検なども実施しながら不具合が起きる前に修復・修繕することも大事です。
上記の定期点検のご案内ハガキを弊社から送付をしています。
ハガキを見てご連絡をいただいても結構ですし、
何か不具合や心配な点がありましたらいつでも弊社へご連絡ください。