探求するために・・・
社長ブログ
おはようございます。
昨日は意匠設計も終盤のお客様と打ち合わせ後のお昼から
江南市の「3世代で暮らす新たな平屋」のお庭を設計の松尾とともに仕上げてきました。
以前のお住まいで使われていた水鉢は、南のお庭に配置させてもらいました。
庭に植えたガマヅミやモッコクが水鉢に映る姿もまた綺麗ですね。
春や夏には水鉢をドリンククーラーボックス代わりにして、
氷やお酒を入れてお庭での時間を楽しんでもらえたらと思います。
日本での家づくりの多くは、家、庭、家具とそれぞれが分業して「住まい」を完成することが多いです。
分業することによって専門性と共に技術を高めやすくなるのでそれ分業自体が悪いことではありませんが、、
それぞれが建築・住まいに対して同じベクトルを向いていないとチグハグになってしまいます。
私たちはそれぞれの専門家や職人と共に家から庭を一緒に考えて手を動かしながら最後までつくり込みたい・・・
と常々考えています。
「どんな住まいでもつくります!」「ご要望をすべて叶えます!」では広く浅いご提案しかできません。
私たちの18番。(表現が古いですね、、、)として深度を高めて私たちも探求していきたいと思います。