小さな改善の積み重ね、、
社長ブログ
おはようございます。
昨日は長久手市の現場にてお施主さまと現場打ち合わせでした。
熱帯低気圧のような風も伴った激しい雨でした。
お施主さまと電気コンセントの確認や素材の確認等の打ち合わせなどをさせていただきながら
上野大工とも打ち合わせ。
木工事は2階から進めてもらっていますが
枠周りもおおよそ完成して子供部屋の家具などこれから家具工事に入ります。
現場の森も設計図面をもとに間違えやすい場所や注意ポイントを現場側からの視点で
図面に書き込んでくれたり、打ち合わせをしてくれていて頼もしいです。
一見、同じ収まりに見えても他の建具や家具との収まりなど考えると同じように収まらない場合も出てきます。
小さなことの連続なので、管理する側ももちろんですが大工も身体以上に頭も使っていると思います。
誰かの間違いを探すのではなく、設計意図を汲み取り、より綺麗にできるだけ手数を減らして早く仕上げる。
間違いや失敗がないように設計から現場、色々な視点でチェックをしながら当然進めていきますが
大なり小なり誰でも間違いがあります。
現場の森も社内だけでなく自分自身の小さな失敗も次回は起こさないように、、、と
出来栄えを意識して進めてくれています。
図面があってこそですが、
図面だけでない、、、コミュニケーションも仕上がりに影響してくるのが建築の奥深いところです。
今週からそとん壁の仕上げ工事にも入り、2月末には足場解体です。
引き続きよろしくお願いします。