「総福寺庫裏」基礎工事
家づくりレポート
弊社で大垣市にて建築させていただく「総福寺庫裏」の進捗状況をご紹介します。
2021年5月1日
地盤改良後は少し時間をいただきまして基礎着工しました。
まずは、基礎の位置出しからスタートです。
建物配置はもちろんですが、高さなど専用の機械を使いながら確認しながら工事を進めていきます。
建物配置を確認するために基礎の周りに木杭を打ち込み紐を張っています、。
次の工程は、掘削工事といって
基礎の形に合わせて重機で掘っていき砕石を入れながら転圧をかけていきます。
地面からの湿気対策で基礎の下は防湿シートを張っています。
そして、基礎の形状を安定させるために
「捨てコンクリート」と呼ばれている基礎の周りにコンクリートを打設します。
捨てコンクリートが完了すると配筋工事に入ります。
基礎の面積も 坪ほどありますので、
とっても大きいですね。。。。
配筋工事後は社内検査をはじめ、
第三者機関により検査も無事合格しましていよいよ基礎のベース打設です。
確認申請が当初予定より遅れてしまいまして工事の工程も遅れています。
上棟の予定を変更しなければいけませんが、
変わりやすい天気ですので現場の状況を確認して連絡差し上げます。
引き続きよろしくお願いします。