弊社で大垣市にて建築させていただく「総福寺庫裏」の進捗状況をご紹介します。

2021年5月25日

上棟までの天気が不安定で、心配していましたが無事上棟を迎えることができました。

空を見上げると巻積雲のようで天気が心配でしたが、

少しづつ快晴に・・・。

ここ数日間、天気予報を見ながら「天気は大丈夫」と事務所で言い続けていた現場監督の森。

晴天と緑と現場の爽やかな現場風景を背景に少しドヤ感が出ているのが気になりますが、、、、（笑）

上棟を迎えるために、土曜日、日曜日も臨機応変に段取りしてくれました。

いつも頼りにしています、ありがとうございます。

工事スタート前に行う建物の四方お清めは登校前のお子さんたちも参加してくれました。

工事の安全祈願と住まいの完成後のご家族の皆さまの豊かな暮らしを願って・・・。

建物の四隅をお酒と塩で清めていきます。

「い」の一番の柱立てをお施主さまにしていただきました。

大工の棟梁は森浦大工です。

ご先祖の方々大事にされてきたお庭の樹木たちも見守ってくれていますね。

工事はいつも通り順調に進みます。

森浦大工を筆頭にいつものメンバーで工事を進める風景は安定感があります。

心強いですね。

引き続きよろしくお願いします。

森曰く、

気温も暑すぎず、寒くなく上棟日和だったようです。

阿吽の呼吸で、

順調に工事が進みます。

夕方には大屋根の佇まいがみえてきました。

お子さんのもえちゃんも仁王立ち（笑）

屋根の面積も広いこともあり、

すべての屋根の雨仕舞いができないかとおもいきや、、、、

少し時間を延長しながらもしっかりと収めてくれました。

半戸外空間や土間スペースが広いので、

この段階でもウチとソトが曖昧につながっていますね。

土台柱は、檜材。

梁関係は杉材です。

パソコンの画面では伝わりませんが、、、、甘い香りが現場を包みます。

柱だけの空間も心地よいですね。

無事上棟を終えることができて一安心。

お施主さまにもたくさんお気遣いいただきましてありがとうございました。

改めまして、上棟おめでとうございます。

最後は記念撮影です。

現場の森を筆頭に引き続きよろしくお願いします！！

（なぜか森だけヘルメットを被っています・＿＿＿）