ベリーな季節
6月、梅雨の直中ということを忘れてしまうほど晴れ間が続いていて過ごしやすい日が続いています。
今月のclasicoオリジナルカレンダーのイラストはベリー特集です。
6月を代表する「ジュンベリー」は暖かい気候の影響からか今年は5月で熟し終えました。
昨年は1日で鳥に食べられてしまいましたが、今年は赤い実が少しずつ少しずつ増えていってくれたので鳥と同じくらい私たちもいただくことができたと思います。
お裾分けしたり、ジャムにして打ち合わせ時にも使用できるようにしました。
お庭のブルーベリーもまもなく熟していく頃で、来ていただいた方にはぜひ収穫をして欲しいと思います!
また今年は会社100周年を記念して、くらしこの家の隣の空き地に皆で果樹とハーブを植えました。
3月に植えた果樹はさっそく実を付けているものもあります。
写真は、ジュンベリー、小梅、キンカン、ワイルドストロベリー、フェンネル(ハーブ)
これらが大きな木へと成長し、お庭で実を採り食べる美味しさ、料理に使う楽しさを多くの方に知っていたく場にしていきたいと思っています。
また果樹は基本的に防虫対策が必要とされていますが、もぎとった実をそのまま食べても良いように防虫液は自家製です。
効果は今後に期待といったところです。
お庭のある暮らしを経験されるようになった多くのオーナー様が語ってくださるように、
自然と共生していると日常の変化や発見に心が躍り、果実やハーブのように食の恩恵を受けることもあり、そんな経験が重なっていくことでお庭が愛おしく、手入れも楽しくなるような循環が生まれています。
日本の住まいにもっとお庭が増えるといいなと思っています。