「腐葉土ボックス」作り、今後また!
弊社のオーナーさまへご案内させていただいた「腐葉土ボックス」を作りましょう!のイベントが終了しました。
建築資材等さまざまな建材や道具が置いてある野村建設の土場にて行ったこの企画。
夏休み期間中でしたのでお子さんたちの参加も多くあり、久しぶりに会えたことがとっても嬉しかったですね。
また大人の方だけのご参加もとても多く、
お聞きしていると皆さんやっぱり落ち葉や雑草の行き先には困っていて、ゴミ袋に入れて処分している方も大勢いらっしゃいました。
今回のイベントでは合計21個の腐葉土ボックスが参加いただいた方々の手によって作られました!
初めてインパクトを使う方のほうが多かったですが、使っていくうちに持ち方、力を掛ける方向や力加減を習得され、
手慣れてきた頃には「いい音!!」なんて言いながら、音で上手だったことを褒め合っていたのも微笑ましい光景でした。
設計の松尾のお母さんも参加して自宅用にと腐葉土ボックスを一つ作って行かれましたが、なんと80歳で初インパクト。
そうとは見えないくらい、いい音をさせながらサッサっと作っていたのですごいです。
今回のワークショップの裏側では、主に外壁材として使用する時の杉の端材を規定サイズに切って、固定する細かな板、持ち手となる板の前準備を設計の松尾が担ってくれました。
こうした準備を整えることで、端材が有効的に利用でき暮らしの中で生かされる機会を今後も積極的に作っていきたいですね。
参加いただいた方の中には、お庭に置いても「まだ足りない!!」と追加で5つ作られる方もいらっしゃいました。
サイズを大きくすることも出来ましたが、今回規定したサイズの腐葉土ボックスを合計7個をお庭に設置されました!
また早速塗料を塗られて防水対策をされていたり、
早速お庭の一員として馴染んでいたり、
皆さん自分で作られた腐葉土ボックスに愛着を持たれ、早速大切に使っていただいている様子を拝見しています。
雨の多い今年は、ひときわ草もよく生えてきています。フワフワの草を入れるだけでは、腐葉土ボックスはすぐに一杯になってしまいます。
そんな時は土を被せて、水をかけ、踏んだりして量を減らしてみながら使ってみてくださいね。
お庭の生命が循環することで、植物や土中生物は喜び、
皆さんの暮らしは彩りや癒し、野菜などの旨味としてさまざまな恩恵も受けられることと思います。
腐葉土ボックスのワークショップは折を見てまた開催したいと思いますが、
今回参加いただいた方も含めてサイズ違いや増量をご希望の方は引き続きお声掛けください!