立木様（岐阜県揖斐郡揖斐川町）
新居に移ってから1ヶ月になろうとしている今、野村建設の皆さまに対し、心より感謝とお礼を申し上げます。「快適さ」を私たち家族に与えて下さったことにです。家族とは、私たち団塊の世代夫婦と1年程前に東京からふるさと揖斐川町に戻ってきた長男夫婦のことです。東京都心で生活していた二人が帰ってきた今、そのふるさとの家は是非「快適」であってほしいと強く望まずにはいられませんでした。
これまで住んでいた家は、昔ながらの日本家屋なので夏はとても涼しい間取りでしたが冬の寒さは半端じやなく、ストーブやこたつをフル稼働していても廊下や他の部屋の空気の冷たさは骨身にしみるものでした。また、改造を繰り返しているため廊下や部屋との段差があり、毎日の動線も無駄を感じる日常でした。そんな不満（？）を野村建設さんにふと漏らしたところ「FPの家」のことを丁寧に説明して下さって資料も紹介して頂きました。ここから私の"FPの家 独学"が始まりました。
インターネットで全国の「FPの家」をネットサーフィンし、機密性・断熱性にことのほか優れていることを理解、暑さ寒さを遮断してくれる居心地よさを納得しました。でも新築のきっかけもなく、FPの家は"絵に描いた餅"になるのかと思ったこともありました。今ようやくたどり着いた「FPの家」に私はもちろんのこと家族も大満足です。
新しい家に移って2～3日した頃、長男が「この家って空気が澄んでるね。寝ている時それ感じるよ。」と言いました。次に「この家サラツとしてる。」一週間後「本当にこの家快適！」とつぶやいていました。 FPのキャッチフレーズのような言葉が自然に息子のロから出ていることに驚きと満足感を覚えました。そして、クルム（冷蔵室）の存在も初日からとても重宝しています。お米・みそ・醤油・野菜・果物をはじめ今飲み頃の梅酒（6年前のブランデー漬け）の瓶も並んでいます。
このような素敵な家も"一日にしてならず"で「家を建てよう」と家族で決めてから完成まで野村建設さまに大変お世話になったこと、一つ一つ思い出すことができます。最初に間取り図（案）を数枚持って会社を訪ねた時、社長さんは素人の描いた図面であるにもかかわらず真剣に見て下さり、建築家としてのアドバイスをして下さいました。
それがスタートラインでした。打ち合わせのため夜遅くても足を運んできて下さったこと。寒い日も雨の中でも休まず仕事をして下さった大エさんはじめ各スタッフの方達。こちらの出す要望に快く的確に対処して下さったこと…。すべてのことに有難い気持ちでいっぱいです。おかげで我が家に架ける夢の集大成となりました。また、完成済み「FPの家」を見学させて頂くことで未来の我が家をシュミレーションすることができたので良かったと思っています。見学させて頂いたお宅に心よりお礼を申し上げます。
今はまだ一ケ月程ですが、これから1年・3年・5年…と永く住めば尚一層「FPの家」の良さが体感できると思います。この「快適さ」とともに末永いおつきあいをよろしくお願いします。
野村建設より
立木様は昔からのお付き合いのある方で、ある日「今住んでいる家は冬寒くて…」といったお話をお聞きし、「それならFPで」とお打ち合わせが始まりました。
家造りにおかれて様々なこだわりを持っておられた立木様は、ご自身がパソコンで作図された間取り図をお持ちになられたりなどもされました。 弊社としましてもその熱意に押され、思わず立木様邸のキャッチコピーを「建築士も負けそう？奥様設計事務所の家！」 と名付けさせて頂いた程です。（笑）
施工中におきましても奥様のアイデアが随所に盛り込まれ、現場内にてスケールを持って寸法を測ってみえる奥様が印象的でした。外壁のサンプルを壁に当てながら打ち合わせをした事や、照明やカーテンなど、しっかりと迷われた事なども思い出されます。
このような事もひとつひとつクリアされ、住み心地と共にご満足を頂きました事は、弊社としましてもこの上ない喜びでございます。今後とも長いお付き合いをさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。改めましてありがとうございました。