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N様(岐阜県羽島郡笠松町)

お客様の声


【実際に住んでみた住み心地や感想】
とにかく冬暖かく、夏涼しい家です。実際に住み始めて10ケ月ですが、ほぼ1年を通してエアコン1台で過ごせています。それに加え、真冬の1月、2月に蓄熱暖房機と、真夏の7月、8月に子供が勉強する際に使用する子供部屋のエアコンの力を借りるだけで、非常に快適に生活できます。特に冬の時期は、今まで結露が発生する寒い家に住んでいたので、たくさん着込んで肩こりがひどかったのですが、FPの家に住み始めてからは、上着はせいぜい下着とシャツの2枚着ていれば十分で、夫婦そろって肩こりがかなり少なくなりました。

そもそも私達が家作りで一番こだわったのは、「スムーズな動線」と「木のぬくもり感」です。日常生活の動線を考える上では、夫婦の寝室を1階にレイアウトし、夫婦の活動エリアを1階中心にしようと考えました。そのために、夫婦の寝室とクローゼットやトイレをバランスよく配置したこと、キッチンから洗濯機のある浴室ヘドアを開けたらすぐ行けること、洗った洗濯物をすぐに干せるようキッチンの勝手口から外に出た場所に物干し場を設けたこと、2階の子供部屋と断絶しないようリビングを吹き抜けにした上、2階の階段ホールや子供部屋への通路の空間を上手く使い、1階のリビングやダイニングとの距触感を少なくする工夫を加えることができました。これは、夫婦の希望をもとに野村建設の設計士さんや常務さんと何度もディスカッションを繰り返し、図面を何回も引き直してもらって、ようやく実現したものです。

次に木のぬくもり感を考える上では、家族全員でくつろぐリビングやダイニングの材質にこだわりました。特にFPの家では冬でも靴下なしで過ごせるので、素足で木の質感が感じられるようフローリング材はぜひとも無垢材を使用したかったのです。最終的に野村建設の常務さんの提案によりカエデの無垢材を貼りましたが、はだしで歩くとさらっとしたすべすべ感は最高です。

また、野村建設さんのモデルハウスを見学して気に入った珪藻土の壁、パイン材の腰板や吹き抜けの天板も採り入れることにしました。そして、野村建設の設計士さんの提案によりリビングの吹き抜けに通した2本の化粧梁は存在感も大きく、木の材質感がさらにアップしました。ここまでくるとかなり手前味噌ですが、リビングからダイニングに続くスペースを明るくするため、リビングの壁面の窓の位置を施工途中で変更してもらったり、照明を化粧染からの直接照明ではなくリビングの壁に照明を設置した間接照明にし、夜も暖かな優しい光で包まれる空間にすることができました。健康面でもすばらしく、明るく快適な家に住むことができ大変満足しています。

【なぜ「FPの家」に決めたのか、野村建設さんへ決めたのか】
敷地の隣に母の家が建っているのですが、昔ながらの木造で風通しがよく涼しい反面、真夏は湿度が高く、エアコンを効かせた部屋でないと過ごせない感じでした。また真冬はとても寒く、お風呂の脱衣所で吐く息が白く見えることもありました。そこで私達夫婦の今後を考えると、寒暖差が少なく体にやさしい珠境が理想だと考えるようになりました。また、私や2人の子供もアトピー体質で、アトピーの症状を悪化させる原因(汗、ダニ、ほこり等)をできるだけ少なくしたいとの思いもありました。そろそろ夫婦の年齢や子供の学校の状況を考え、自分達の家を建てようと計画を始めました。

そこで、エ務店を決める際には、住宅展示場をまわったりインターネットで情報収集した結果、大手メーカーではIエ務店、建設工法では「外断熱・二重通気工法のソーラーサーキット」の家がよいのではないかと考えていました。最終的には、高断熱・高気密住宅の販売実績もあるIエ務店にお願いしようと気持ちを固めたところ、たまたま母の知り合いの建築設計士さんから高断熱・高気密住宅なら「FPの家」もいいよと言われ、紹介されたのが、野村建設さんでした。

実際に社長さんに会って話を聞き、モデルハウスの見学や建材メーカーの松本建工の工場を見学するうち、「FPの家」がベストではないかと考え直すようになりました。「FPの家」は断熱性や気密性に優れているだけでなく、窓を開けずに汚れた空気を外に排出し、きれいな空気を取り込む換気システムを採り入れるとともに、オール電化によって室内で汚れた空気を発生させるガスや石油系燃料の暖房器具を一切使わない徹底ぶりに感心しました。

しかし、私達の家造りもすぐさま着エできるものではなく、母の家の隣に建っている無人の古い家を壊し、母の家の敷地の高さに合わせるよう盛土を行い、そこに新しく家を建てることになるので、3段階の工程となります。野村建設さんには長期に渡って3段階ともお世話になったのですが、家の建築に着工するまでの間、他の建築中の「FPの家」の見学を通して「FPの家」の性能を確認させてもらったり、自分達の家の内装や外構のイメージを膨らますことができました。「床下」、「壁の中」、「小屋裏」等、普段は見えない箇所をお客さんに堂々とオープンに見せることは、本当に自信がある証拠だと感じ入りました。

また、建設費用を安くしたいとか、将来車イスが通れるよう廊下の幅を広くしたいとか、思い出がある古い家の部材をできるだけ再利用したいとか、私達のわがままな要求にも誠実に応じてくれた設計士さんや常務さんには本当に感謝しています。さらに、私達の家造りの現場監督さんがたまたま近所に住んでおられることもあり、家のちょっとした修繕や相談にも快く対応してもらえるので本当に助かっています。


野村建設より

N様の住宅建築に至る経緯や、お打ち合わせ時や設計段階でのお話、そして実際に住まわれてからのご感想を本当にわかり易く、そして熱く記して頂きまして誠にありがとうございます。他社ハウスメーカーや他工法との比較も経て、当社で建築しております「FPの家」に辿り着かれたN様ですが、その住み心地に本当にご満足しておられるご様子で、当社と致しましても本当に嬉しい限りです。

N様のお言葉にもございますように「FPの家」を建てられる方は、以前住まわれていたお住まいの暑さ寒さ、そして結露などで悩まれた方がほとんどです。夏涼しく冬暖かく結露しない…「FPの家」はそういったお悩みが解決できる木の家です。もちろん私共もどこにも負けない絶対の自信を持っております。

又、私共も「FPの家」を担う工務店として、そして野村建設として「FPの家」の持つ性能や商品力に依存する事なく、「野村建設が建てるFPの家」という魅力をさらに追求し前進していく次第でございます。これからもしお困り事や、お聞きになりたい事などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。全力でサポートさせて頂きます。改めましてありがとうございました。

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