大きいと小さい。
こんばんは。
台風一過で暑い1日になりました。
今日は各務原市の「中庭に集う平屋の住まい」の現場にて早朝から竣工撮影からはじまり
お施主様の検査。
そして、検討中のお客様のご案内でした。
来週お引き渡しに向けて最後の仕上げ・修繕をしていきます。
引き続きよろしくお願いします。
本日撮影した竣工写真は、後日「建築事例」にアップしますが、
大きい窓と小さな窓際の心地よい場所を少しだけ紹介します。
まずはリビング・ダイニングの横に大きな窓で外とつながる場所で、
家づくりのタイトルにもなっている「中庭」の窓際です。
読書をしたり・・・・
お子さんの遊び場にもなったり・・・・
ついつい腰掛けて時間を過ごしたくなる心地よい場所です。
お庭とつながる大きな窓です。
大きいだけでなく、
小さい窓で外とつながる場所は、落ち着きが生まれて集中できる心地よい居場所の一つです。
キッチン横のワークスペースは上部の収納とデスクカウンターの間に高さ50cmほどの小さな小窓。
中庭とは対照的で光も絞られて溜まりのある集中しやすい環境が生まれます。
窓の先にはハクサンボク(白山木)という常緑樹を植えているので
1年中緑を感じながら春になると綺麗な白い花を小窓からみることができます。
大きな窓も小さな窓もそれぞれの良さがあるので居場所によって使い分けると
いろいろなシーンやその時の気持ちに合わせて居場所を変えながら過ごしてもらえます。
大きい窓も小さい窓もそれぞれの居場所づくりにおいてどちらも大事な窓です。
お施主様が住われてから様々な心地よい居場所を発見してもらえると嬉しいです。