加納様(岐阜県不破郡垂井町)
「FPの家」を立てる前は色々な建築メーカーを見学に行きました。見学にあたり、私の中で見学の基準?のようなものを考えて見ていました。
1.耐震性
2.防音性(ピアノを子供や妻がしているため、夜にご近所に迷惑がかからない事を考えて)
3.家の中が暖かい
色々なメーカーで色々な特徴を聞きながら回っておりました。どのメーカーもそれぞれに特徴があり、知り合いや知人にも色々な話を聞くようにしました。そして、近所の方に「FPの家を建てられて家が暖かい」ということを聞きインターネットで調べました。住所を調べて、いざ出発!
そこで、「FPの家」について社長さんとお話をすることが出来ました。突然の訪問、そしてお時間があまり無い中で、色々なお話を聞かせていただきました。
後日見学会の案内が届き、見学に行きました。そこで床暖房でないのに暖かいフローリングに驚きました。また、息子が喘息のため、「FPの家」がもつ特徴にも関心を持ちました。しかし、私はすぐに家を建てることは考えていなかったこともあり、その後ものんびりと見学と家について考えておりました。
そして時が経ち、私の家はFPで…と決め、建てることにしました。
地盤については、丈夫な家を建てたいと考えていたため、しっかりとした地盤にすることを依頼しました。
設計はわがままの言いたい放題でした。部屋の構成、ピアノを弾くための防音、2階に生活空間を持っていくためのこだわり、収納スペースの確保、家を建てるための風水等々…あげればキリがありませんが、色々な注文をつけました。元々住んでいた家を建て壊して建てるため、住んでいた家の何かを新しく建てる家に使いたいという希望も取り入れていただきました。
いざ建て始めると…土日に現場を見ながら、あそこはこうしてほしい、ここをこう変えてほしいなど、ところどころを変更していただきながら完成しました。地震対策としては、地盤調査をしっかりとしていただき、非常に満足をしております。
3月から住み始めて、室内が暖かいことには感動しました。朝起きても、あまりに暖かいため、そのまま犬を外に散歩に連れて行ったら外は雪でした。川端康成ではありませんが「扉を開けると雪国」でした…。
夏場外においてあった植物を、寒くなってきたのでと部屋の中に入れたら、部屋で蚊にさされる始末…。冬なのにそんなことが起こるくらい暖かいです。前の家は隙間風が入るところもあり、暖房器具はフル活動でした。それを考えると、今はエアコン1台で、しかも19度の設定で暖かくすごしております。
部屋は思った以上に乾燥しやすかったため、部屋乾しの衣類がよく乾くことにもびっくりしました。部屋に植物を置いて乾燥を防いでおりますが、植物が良く育つこと…。水も春先と同じように減っていきます。
私の家は2階が生活空間のため、冬場の1階は若干寒く感じますが、夏場は2階のエアコンだけで室内は快適です。
防音ですが、ピアノの部屋の窓を大きくとったことから若干の音モレはするものの、シャッターをすればご近所にご迷惑をおかけするような音は出ておりません。先般も帰宅時に、家のそばでピアノの音が聞こえておりましたが、部屋に入ったら…部屋中に響き渡るくらいの音でびっくりしました。
家を建ててもうすぐ1年になろうとしますが、とても快適に生活できております。
野村建設より
加納様は雪の降りしきる中の完成見学会にお越し頂きました。その後、ご家族全員で弊社にお越しになり、「各メーカー、各他工法を巡りましても、やはりあのFPの暖かさが忘れる事ができませんでした」と言われました。とても嬉しいお言葉でした。
今回も過去からの思い出、そして現在の体感をリアルに表現して頂きましてありがとうございました。私共も、このような加納様のお宅を建てさせて頂けた事を感謝しております。FP冥利に尽きます。改めてありがとうございました。