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宮下様(岐阜県揖斐郡揖斐川町)

お客様の声

春浅きこのごろいかがお過ごしでしょうか。早三月のなかばとなり、引き渡していただいて二ヵ月になろうとしています。揖斐での生活にも慣れ、家族四人が落ち着いて暮らしているのが本当に夢の様です。

「環境」というのは本当に大切だということが実感しています。夫も私も生活の中でゆとりが出てきたのも、やはりこの家のおかげだと感謝しています。100軒近く、FPの家をたててみえる野村建設さんにお願いしたのはすばらしい縁だったと思っています。

どの家も感じてみえるのでしょうが、私のおきにいりのところを書かせてもらいます。

1.あったかい…最高です。体もあったかいんですけど、建てていただいた人の心のあったかさも感じる家です。
2.リビングの腰板…これがあるのとないのでは大違い。TVを見ている時の落ち着く感じがいいです。つけてくださってありがとうございます。
3.洗濯…サッと干せてすぐかわきます。
4.台所…東の窓は明るいし、リビング一体じゃなくて本当によかったです。(リビングだけはいつもすっきりです。)
5.玄関前の飾り棚…いつもきれいです。ひな人形がありました。
6.階段下物置…物がいっぱいごちゃごちゃ入っています。
7.フローリングの色…明るい色で大正解。
8.サンルームのたばこ室…家の中はとても空気がきれいです。
9.おふろのTV…夫が満足しています。
10.小澤さん…完成してからも会えるとなんだかうれしくなります。

家を建てて、家族が家族らしく暮らしていこうという光がみえてきました。正直建てる時は自分が決断しなくてはならない重圧と、これからどうなるのだろうという不安がいっぱいでしたが、自分の今をありのまま受け入れて、そこで次の手をうっていく勇気を与えてくれた家造りでした。

40近くになってやっと一人前になれたような気がします。それでも「スープの冷めない距離に建てる家」の名前の通り、毎日実家に通って下の子の面倒を見てもらったり、夕食のおかずをタッパーにつめて持っていったり、しっかり甘えている私です。祖父母に感謝の毎日です。

きっと三月もあっという間に終わるでしょう。4月はもうすぐです。これで学校現場に復帰して、精一杯仕事をする環境を整えることができました。

野村建設さん、祖父母、夫、子どもたちとたくさんの人たちから助けをもらって、私たち家族は、この家とともに成長していきたいと思っています。本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

追伸
小澤さんには本当にお世話になりました。あの笑顔をみると、なんでもわがままを言ってしまいました。すみません。思わず頼ってしまって、二人して迷っているのがとても楽しかったです。

小澤さんの最初の一軒目になれたのがとてもうれしいです。ヒョウヒョウとして、温和な感じなのに、仕事になるとけっこう熱くて、一直線な人ですよね。私と同じでよく迷いますよね。でも一度決めると強いです。夢をもって仕事にとりくむ姿勢がすごくすてきでした。本当にいい人と家造りができました。あとは建設関係の仕事のできる(インテリアコーディネーターとか)彼女をGETして下さい。(笑)

それから福田さん。うちあわせで必ず最後にぬけおちがないようにアドバイスをくれました。これぞプロでした。外観をみて福田さんが「ホッとした」と言われた時、私が一番ホッとしました。経験と実績のある人に安心してもらえたと自分のデザインの決断にホッとしたんです。(笑)

長々と追伸を書いて、これは追伸じゃないぞとつっこまれそうです。それでは今後ともよろしくお願いいたします。


野村建設より

宮下様ご一家の皆様方。新しい家でのスタート、お喜び申し上げます。私共も、宮下様の住まい造りのお手伝いが出来ました事を幸せに感じております。途中、色々な相談事もございましたが、その都度クリアーして来られました。これもご主人様始め、お父様、お母様のご協力、また最前線での奥様の頑張りの賜物だと思います。

私共も、小澤社員の若葉マークと福田社員のカエデマークのコンビで対応させて頂きましたが、小澤に関しまして、家を造り上げて行く過程の「ハードからソフト」までをしっかりと教えて頂きました。きっとこれからの監督業に生かされていくと思っております。

彼は現在、一級建築士を目指して頑張っております。しかし、これは実際ハード面の勉強だけです。超高層ビルやマンションのお客様など、顔の見えない、又現場でもお施主様と会えないような建物なら、肩書き・技術だけでの勉強でも構いません。

しかし、住宅はお客様の顔と顔、心と心を通わせて造りあげていくものです。今回、監督業の第一号でしたが、きっと宮下様の建物は一生の思い出となり、そしてこの経験が、これからの将来の全ての建物に生かされていくと思います。本当に有難うございました。改めて御礼申し上げます。

又、今後、不具合や使い方がわからないなど、なんでもお気軽にお申し付け下さい。お近くですのですぐにご訪問させて頂きます。宮下様のご自愛専一をお祈り申しております。

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