「総福寺庫裏」シラス漆喰仕上げ
家づくりレポート
弊社で大垣市にて建築中の「総福寺庫裏」の進捗状況をご紹介します。
2021年11月1日
室内の漆喰下塗りが完了したので、仕上げのシラス漆喰の施工に入っています。
漆喰の独特の匂いと共に現場は
攪拌機の音とコテで塗りつけていく音だけが建物内に響いて壁が仕上がっていきます。
シラス漆喰は一般的な漆喰と比べて
火山灰のシラスが持っている調湿効果や消臭効果があると言われています。
機能性だけでなく、質感も比較的マットな仕上がりで、
光が差し込むと程よく反射してとても綺麗です。
太田左官の皆さんも丁寧に仕上げてくれています。
太田さんのコテセレクションも現場にこれでもかと並べられています。。。
漆喰は今週で終了予定です。
その後は、器具設備付でいよいよ仕上げの最終段階に入ります。
北の敷地の外構も含めて引き続き詰めていきます。
よろしくお願いします。