小さな達成癖。
おはようございます。
ここ数日間は長女が縄跳びをよく練習しています。
二重跳びを30回ほど跳べる友人がいるようで、
「自分も跳べるようになりたい」と目標ができたようです。
夕食後、宿題や身支度が終わる9時頃、、、
家の前で練習しているので、私も横で見届けることにしました。
最初は5回ほどしか飛べない長女は、
友人のように「いきなり30回はできる気がしない・・」と消極的だったので、
まずは、10回を目標に練習開始。
イメージトレーニングをしたり、
呼吸を整えたり、
飛び方、縄の回す位置、、、
色々と調整しながらコツをつかみます。
初日は、20分ぐらい練習して11回飛べるようになりました。
内気な長女も飛べた時は、嬉しそうにして声を出していたのが印象的でした。
昨日の縄跳びが嬉しかったようで、
翌日は学校から帰ってきても自分で練習していたようです。
2日目も、私に声をかけてくれて夜の練習をします。
12回を目標にして12回跳べるようになりました。
長女は少しづつ自信がついてきて楽しいようで
明日の自分の目標を決めています。
学校の学習ではいつも自信無さげな長女も・・・・(苦笑)
自分で決めた目標を達成する達成感を体感したようです。
私たちの頃は、好きなこと、嫌いないことも平等に勉強して評価される時代でしたが、
今は、得意なことを伸ばして、人、機械が皆で補いながら最大値を出す時代です。
やりたくない事をやる忍耐力も時に大事ですが、
やりたい事、好奇心を大事に能力を伸ばす環境を整えれること。
私たち親が行動することが大事ですね。
「あれしなさい!」
「勉強してから○○しなさい!!」は禁句にしないと・・・(汗)