前向きに取り組む。
社長ブログ
こんばんは。
今日の新聞の一面に「公共工事 物価高超す増額」。。。。。
計画から10年以上過ぎた工事で5.2兆円も追加で増えていると、、、
物価高にあわせて見通しの甘さ、、とも書かれていていますが
詳しい実態はどうなんでしょうか・・・。
デフレの時代に競争入札という仕組みそのものの限界だったのかもしれませんし、
中身の無い競争入札が人が育たない環境をつくってしまった仕組みだったのかもしれません。
規模は違いますが、
公共事業の隣の私たちの業界でも
建材のインフレはもちろん、
労働時間等の改正から
輸送費から人件の値上げも始まっています。
当然の結果なんだと思います。
私たちも3年前から利益を削りながら
インフレに正面から向き合ってきましたが、
今、こうして変わらず建築に邁進できるのは、
お客様の理解と
職人、協力業者の皆さん、
会社の基礎があったからこそです。
今一度、モノの価格と私たちのつくる価値を
見直して前向きに取り組んでいきます。