末っ子長男
つづくのパート2!
前回は小さいというのも1つの話題だったのですが、小さいと言えば我が子どもたちの、とりわけ3人兄弟の末っ子長男。
いつもお姉ちゃんたちが何でもやってくれるから、自分がやらなくても日常生活が順風満帆に進んでいっている坊。
そんな環境に甘んじて何もしようとしない末っ子長男に対して主人は厳しいのですが、、、
息子という存在は母親にとってこんなに愛おしいのかと思わせる行動や言動がいくつもあり
ついつい私は長男びいきになっているのも、主人から注意されている点です(苦笑)
もちもちした柔らかいこの腕が、血管がむき出るゴツゴツした腕に変わってしまう日を想像すると、
今だけ、今だけ・・・と、やんちゃを安易に許し息子に甘く接してしまうのは母性というものなのでしょうか。。
「愛情」と「甘やかし」は全然違うのでしょうが、母性が働くとそれらの点が交差し曖昧になってしまうことが時にあります。
私自身も3人兄弟の末っ子。
3人目ということから兄や姉が叱られているのを横目で見ながら親の許容範囲を事前に学習して要領良く暮らしていたのだと思います。
親の目をどうやってすり抜け細かいことを言われずに過ごすか、甘やかされたくもない、そんなずる賢さが自然と身についていたことも、今だから白状します。
正解のない議論なのだと思いますが
「子供の甘やかし」に対する私なりの見解は、この子が失敗しないように、不安にならないように、やりやすいように・・・などと、親が子どもの行動を先読みしてお膳立てしてしまうことなのでは、と思います。
だから子どものことを細かく見るし、事細かく伝えてしまう。
失敗もさせなければ、恥もかかさない。
可愛いさゆえについつい口を出してしまう自分を戒める意味で、、
「甘やかし」がいきすぎないように。
今日はひとりごとで締めくくります。
つづく・・・
inoueakiyo