繋いでいくこと
社長ブログ
おはようございます。
昨日は、24年前に改修工事をさせていただいたOB様から
白蟻被害の連絡をいただきまして修繕のお打ち合わせに
お邪魔させていただきました。
幸い大きな被害はなく少しの修繕工事で済みそうなので
安心していただけました。
お施主様からは24年ぶりにご連絡をいただいたんですが、
「野村新聞」はいつも読んでくださり、
弊社のことは気にかけてくださっていたようです。
当時、弊社に仕事を依頼してくださったきっかけは、
勤めてくれていた大工さんの紹介で改修工事をさせていただいたようです。
その大工さんは残念ながら他界されてしまい私もお会いしたことはないですが、
明代さんも幼少期の頃に事務所にきた際には可愛がってもらっていたとのことで
よく覚えていたようです。
小さな地域工務店が長く、永く続けていくためには、
従業員も職人も次へ繋いでいかなければいけません。
至極当然のことですが、
変化していくこの経済の中で
これからの建築業界は特に難しいことなのかもしれせん。
子供達もまた会社で皆さんに可愛がってもらっていますが、
今の私の気持ちが理解できる時が来るように私も邁進していきます。