振り返り、
社長ブログ
おはようございます。
昨日は、横浜にお住まいの建替計画中のお客様とリモート打ち合わせから始まりました。
まだまだ不慣れですが、
設計打ち合わせなど、リモートによって場所、時間と共に効率的に打ち合わせができる場合は活用しています。
2020年の1月からコロナ騒動になりかれこれ4年が経過しました、、。
振り返ると様々な障害が起きて、
工期、コスト、色々な変化が急激に起きた4年でした。
住宅といっても設計から現場管理の方法まで多種多様です。
私たちの家づくりにおいてはリモート管理によって住まいを完成させることは、
難易度が高いと考えていたのでリモート化の動きの中、
リアルにこだわって建築現場を止めないように皆で必死に行動していました。
当たり前が通用しないことがわかり、人で乗り越えるしかないと決意し
あの時、現場を止めなくてよかったと振り返ります。
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価値観の多様化、、、という言葉は随分前から言われていますが、
好き、嫌いといった単純なことではなく
コロナ禍のような緊急事態によって価値観というのはより鮮明にわかるものです。
個人的には、コロナ禍を経て企業や組織の弱さだけでなく、
人間の弱さにも気づかされた出来事でしたが、
だからこそ、強く生きていきたいと
自分自身の決意ができたと思います。
コロナ禍で会社も自分も強くなる機会を与えてもらったと振り返ります。
さて、今日は大垣市で打ち合わせが続きます。
建物の本契約から解体お祓いまで1日よろしくお願いします!