後藤様と川浦様の気密検査結果が!
こんばんはー。
今日は少し冷え込みましたね・・・。
今日は、今週末完成見学会を開催させていただく瑞穂市の後藤様、川浦様邸の気密検査。
いつもこの検査はドキドキします。
気密検査とは1件の家の中でどれだけ隙間がどれだけあるのかを特殊な機械を使い測ります。
様々な工事工程において家の隙間を少なくするために大工をはじめ電気、設備などの工事には細心の注意を払います。
川浦様、後藤様邸の検査は、2棟とも「0.4cm2/m2」
後藤様邸の場合は、(床面積112m2)なので、0.4cm/m2で計算すると
後藤様邸で44.8cm2の隙間しかないということ・・・
イメージ湧きにくいと思うので・・・
娘が持っているチェキの写真ぐらいの面積が45cm2ぐらいなので、
家1件で写真ぐらいの面積しか隙間がないということです!
(モデルになってもらった娘を後ろで心配そうに見守っている常務と苦笑いしているゆきねぇ・・・(笑))
ところで気密性能が高いとお客様の暮らしにどんなメリットがあるのか?
・冷暖房費を抑えることができる(冷暖房の効きが良いです)
・各部屋の温度差が少ない(ヒートショック対策)
・機械換気能力が高まるので各部屋の空気が新鮮空気に入れ替えます。(アレルギー・シックハウス対策になります)
・遮音性が高い(外から音が聞こえにくい、室内の音が外へ漏れにくい)
・柱、土台の家の内部に結露させないことで住宅が長持ちします。
といったところです。
「高気密住宅は、息苦しい・・」とかイメージをお持ちする方も見えますが、
機械換気の設計・施工がしっかりとされていると全く違います!!
ぜひ体感ください!!
今の時期のように冷暖房器具を使わない時期は、
大きな1本引き込みの窓をつけて開けてももちろん気持ちいいです!上の写真は、気密検査をした後藤様邸。
冷暖房器具を使う時期は窓を閉めて
使わない時期は、窓を開けて・・・
閉める技術と開ける設計を両立できるよう設計・施工を常に心がけています。
百聞は一験にしかず!
ぜひ体感しに来てくださいー!