「有機稲作」への挑戦
今年初の挑戦として私(井上明代)はお米作りをしてました。
揖斐川町にある有機農家・ナチュラルファームccocoroさんの田んぼのワークショップに参加。
除草剤や肥料、農薬を一切使わない「有機稲作」を約8ヶ月に渡って一通り経験させていただきました。
そして今日は獲れたお米で「収穫祭!」
皆でおかずを持ち寄って玄米や白米を味わいました。
お米を噛むほどに、今までの田仕事の風景が蘇ります。
ワークショップの写真はあまり撮れていないので、唯一夫婦で参加できた「田植え」の時の写真(下)
2歳の娘にも田に触れる機会になるといいと思って田植えをやらせるつもりで出かけたのですが、
グズって田んぼに入らず。
結局2歳の娘をおんぶしての田植えとなりました。。
ザ・昭和初期!・・・のようにも見えますが2017年6月(笑)
田の準備(畔きりや畦塗り)から田植え、除草(ビニペット除草)、稲刈りやハサがけ、ワラまき・・・・と、
お米がなるまでの全ての行程を教えてもらいながら行いました。
薬や肥料に頼らず稲を育てる有機稲作は、「考える農業」だと言われます。
「雑草はなぜ生えるのか、なんのために耕すのか、なぜ田植えが必要なのか・・・と、その根本を考えて行動するからこそ稲作の本質がわかる」と。
これは全てのことに言える気がします。
私はこの本質・真意に立ち戻った考え方に惚れて、今年ナチュラルファームcocoroさんの有機稲作触れたいと決めました。
野菜づくりもお米作りも・・ やりはじめたばかりで、まだまだ「考える」というところまで今は至りませんが、
これから先続けていくことでそうありたいと思っています。
そして・・・