現在弊社で施工している物件 「萱場の家」 の進捗状況をご紹介致します。

2017年12月12日

内部の造作も終盤に差し掛かっておりますが、それに伴い、

各種設備工事も佳境を迎えています。

まずは大工造作のポイントを一部分だけ、ちらっと。

こちらは玄関奥の収納の様子。

有孔板といって、等間隔に穴が開いている板が貼られています。

金物屋さんやホームセンターなどでも手に入るフックを引掛けて、

自由に収納方法を組み合わせることが出来ます。

これだけ広い面なので、収納力も抜群！

また引き続き、内部の様子をお伝えしていきますね。

さて、今日は、換気設備の工事を行いました。

予め天井裏に配管した換気ダクトを、

穴を開けて取り出す作業を行っています。

施工をしていただいているのは、換気・空調工事のプロフェッショナル、北牧さん。

渋い顔なのは、穴開け中の粉が飛んでいるからです。
決して怒っているわけではありませんー！！

いつもは、笑顔が素敵で、本当に現場思いの、頼り強い存在です^^

通常の住宅は、外壁に直接穴を開けて換気扇を組み込む（パイプファンと言います）方式が一般的ですが、

くらしこの家は、高気密高断熱に配慮し、少しでも熱やすきま風の影響を受けないように、

集中換気のシステムを採用しています。

見えないところ、分かりにくい所ですが、こうしたところもしっかりと。

引き続き、宜しくお願いします！