「靱屋町のマンションリノベーション」化粧材の施工
家づくりレポート
毎日ビックリするほどの暑い日が続きますね。
弊社の他物件では、上棟を終えたばかりの物件や、
基礎工事が着工していたりと、
外部工事が進んでいる物件もあります。
本当に暑い中、ご苦労様です。
一方こちらはマンションの内装リノベーションなので、
炎天下の下での作業は有りませんが、
コンクリートに囲まれた中での工事なので、
他とは性質の違う、ジワジワとした暑さの中、
工事を進めさせていただいています。
前回のブログから引き続き、内部の造作工事を進めています。
下地の造作もおおよそ完了し、
いよいよ化粧材の施工が始まっています!
天井に、羽目板が施工されました。
ヒノキの無節材、綺麗ですね!
うっすらしたピンク色は、お施主様と一緒に、
柿渋を塗りました。
塗ってすぐは淡い色合いですが、
年々色が濃くなっていくそうです。
暮らしながら、色が変わっていく姿も、
変化を楽しむ仕組みとなっていくことでしょう。
また、ドアや引戸の枠も、少しずつ大工さんの加工が始まっています。
枠の高さや幅が細かく決まっていますので、
大工さんの加工も一つずつ慎重に進めています。
RCの梁型が迫ってきているので、
高さをシビアに設定しています。
制約が多い中ですが、一つずつクリアして、
着実に進めています。
引き続き、宜しくお願いします。