「一宮の家」そとん壁仕上げ
家づくりレポート
2018年10月15日
一部だけ材料が足りず一面壁だけ残りましたが、全体としてはそとん壁の仕上げが完了しました。
そとん壁の仕上げは、スチロールゴテ仕上げ。
九州で採掘する火山灰のシラス。自然素材100%の素材ならではの素材感は、人口的に作られた樹脂系の塗り壁材にはない表情です。
天然のセラミックだからこそ、紫外線などの劣化もおきにくいのも特徴で、
お客様にはメンテナンス費として軽減できる塗り壁材です。
室内では、大工の森浦さんが丁寧に造作工事中。
子供室の前は、中庭とつながる共有のワークスペース。
まだまだ造作途中ですが、天井の高さやデスク周りはイメージがわいてきますね。
平屋ですが、室内で床をあげている場所でもあるので天井高も1920mmと低く抑えています。
デスク下は、掘りごたつのように座れるので長時間座りながら勉強や仕事ができます。
中庭へ自然と意識がいくように窓も配置しているのでとても気持ちのよい場所の一つです。
子供室の造作は、本棚の家具造作がおおよそ完了。
本棚じゃないところは、デスクを入れたり、ベットを入れれるように寸法調整しています。
共有スペースが天井高を抑えていることもあるので、子供部屋に入るとより高さを感じて広く感じると思います。
仕上げが楽しみです!
引き続き宜しくお願いしますーー!