「南鶉の家」基礎工事
家づくりレポート
「南鶉の家」 の進捗状況をご紹介致します。
2019年2月1日
先日の井戸工事に引き続き、
基礎工事がスタートしました。
井戸の仕上がりはこんな感じです。
見た目はちょこんとしていますが、
この下には38mもの深さで、掘られているのです!
そして、その横で、いよいよ基礎がスタート。
まずは丁張(ちょうはり)と言って、
基礎を掘るための基準の寸法を出すための位置決めを行います。
仕上がりはこんな感じです。
ちょっと分かりにくいですが、柵の天端部分に、
基礎のラインや寸法が分かるように、
マークが打たれています。
その基準ラインを参考に、掘り方がスタート。
写真にうっすら見える線は、水糸(みずいと)といい、
基礎の芯を示す糸です。
職人さんは、これを基準に掘っていきます。
重機で土を掘るのは、一見では大雑把に見えますが、
基準線に合わせながら、とても繊細に進めているのです。
そして、現場の方へ、鉄筋が納品されました。
掘り方が終わり、捨コンなどの工程を経て、
いよいよ鉄筋組みへと進めて参ります。