「南鶉の家」気密工事
家づくりレポート
「南鶉の家」 の進捗状況をご紹介致します。
2019年3月9日
お施主様が外部の木部の塗装をしてくださりましたが、建築現場では気密工事中です。
硬質ウレタンパネルの断熱施工をした後は家の中の隙間という隙間を塞いでいきます。
上の写真では銀色のテープが見えると思いますが、気密専用のアルミテープです。
このテープの貼り方もルールがあり、間違えると剥がれやすくなります。
今週末のご協力いただきます「完成前見学会」では、
気密処理をしている部分と気密処理がされていない部分の両方をみてもらえるように段取りしています。
ご参加いただく方は、
気密工事がなぜ必要なのか?
何十年という時間が経過をしても気密性能を保たれるのか?
それが暮らしにどう影響をしてくるのか?
現場をみるとより一層理解が深めてもらえると思います。
今週は、サッシの取り付け、屋根の断熱工事が入り、24時間の第3種換気工事の配管工事も入ります。
サッシや設備が入ってくると少しづつですが、「住まい」に近づいてきます。
外部は変化がない日が続きます。
宜しくお願いします!!!