「円城寺の家」屋根断熱
家づくりレポート
「円城寺の家」の家づくり進捗状況を報告します!
2019年4月27日
樹脂サッシの施工完了後は、外部に防水シート張りです。
窓の上には霧避けの小庇を木材で施工しています。
この後にガルバリウム鋼板で防水処理をして仕上げていきます。
屋根断熱材の施工も完了しました。
屋根の断熱材は、ウレタンの吹き付け断熱です。
吹き付け断熱材といっても色々な種類がありますが、
弊社で採用しているのは一般的に流通している現場発砲材(熱伝導率0.034W/mK)よりも30%以上高性能(熱伝導率0.026W/mK)な現場発砲材です。
熱伝導率という数字は小さければ小さいほど断熱性能が高いです。
屋根には、150mmの厚みで吹き付けていき断熱と気密処理をしていきます。
吹き付ければ、気密処理も完了というわけではないので現場での様々な「隙間」を断熱材と気密処理材によって埋めていく地道な作業。
まだまだこれから続きます。
木製窓(アイランドプロファイル)の施工もこれから・・・楽しみです。
引き続きよろしくお願いします!