「南鶉の家」内装仕上げと外部土間
「南鶉の家」 の進捗状況をご紹介致します。
2019年8月5日
室内は、仕上げの紙クロス工事中。
プラスターボードの状態からクロスを施工されると完成が近づいてきたと実感します。
ダイニングは吹き抜けになっているので、内部足場を組んで工事をしています。
紙クロスはいつもの材料ということもあり製品と施工ともに安定して綺麗に仕上がっています。
また、水回り(キッチン、洗面、脱衣、トイレ)の床はコルクタイルを施工しています。
水が飛び跳ねたり、溢れたり、、、水回りは何かと床が汚れやすい場所なので、
撥水加工をしているコルクタイルを提案しています。
フローリングと違い、300mm角のタイルですので将来1枚からも比較的容易に張り替えが可能なのも安心していただけます。
また、洗面等のタイル施工も完了しました。
平田タイルの25mm角のモザイクタイル。
最近はタイルの種類やデザインが豊富ですが、
これから20年、30年たっても飽きのこないシンプルなタイルを提案しています。
写真では伝わりにくいですが、シンプルなカタチではありますが、タイルの表面はマットな仕上がりで綺麗です。
外部はアプローチの土間施工。
土間を打つ前には、型枠といってコンクリートを流し込むための「型」をつくります。
通常に四角の箱をつくることはそれほど難しくないですが、
アプローチを軽やかに魅せるために小さな工夫をしていますが、
その工夫の連続がなかなか簡単なことではありません(汗)
弊社での家づくりで土間アプローチの型枠をになってもらっているのが最年長の汲田さん。
若い頃?!は公共の橋などの土木工事をしていた汲田さん。
弊社会長との出会いでかれこれ30年以上の年月を野村建設で活躍してくれています。
暑さ対策をして引き続き宜しくお願いします!!