「茜部の家」サッシ取り付け完了
弊社で岐阜市にて施工をしています「茜部の家」の進捗状況をご紹介します。
2019年11月16日
樹脂サッシの取り付けから木製サッシの取り付け気密工事を平行作業しながら進めています。
樹脂サッシは、いつも採用していますYKKAPのAPW330です。
樹脂サッシはアルミサッシと比較すると窓枠がどうしても広くがっしりした印象を受けます。
強度を出すために必要ですが、室内から見たときにできるだけすっきり見えるように一手間かけて施工をします。
アングルピースなしのサッシを取り付けているのもその理由の一つです。
木製の高断熱ドア(アイランドプロファイル)の施工も完了しました。
木製窓の取り付けは、樹脂サッシやアルミ玄関ドア等と違い木の動きを読みとり水平垂直はもちろんですが、
建物の躯体とドア、窓との気密処理がとても大事になってきます。
気密をとるための施工がとても大事です。
上の写真はまだ完成形ではなく、これから気密テープで施工をして完成です。
内庭に繋がる大開口は木製窓と木製のFIX窓の組み合わせです。
雨仕舞いとカーテンブラインド、網戸、色々な要素を考慮しながら設計していますが、、、
すべて完了するのはもう少し先なので、全体の仕上がり写真はお預けです、、、(汗)
屋根断熱も無事完了。
勾配に合わせて施工をする屋根断熱は吹き付け断熱材です。
気密処理が不要な高密度なウレタン断熱を採用しています。
150mmの厚みで施工をしているので断熱性能もしっかりとしています。
現場の森とミーティング中の岡田大工にカメラを向けると急に会話が止まって下を向いてしまいました(笑)
最近現場の皆さんはカメラを意識しすぎのようです(苦笑)
外壁工事等々外部周りもこれから進めていきます!
岡田大工、引き続きよろしくお願いしますねー!