「中宮の家」壁下地
家づくりレポート
弊社で瑞穂市にて施工をしています「中宮の家」の進捗状況をご紹介します。
2020年4月18日
内部の木工事は床材である杉板の施工が完了しました。
これから傷や汚れがつかないように養生をしていくので完成まで全体の仕上がりはお目にかかれません。
養生をめくれる日を楽しみに・・・工事を進めます。
2階から内部の造作は進めていますが、現在は壁下地を組んでいます。
最近ではコストダウンを含めてこの胴縁を施工しない設計・施工も多くありますが、
私たちは、木造ならではの木の動きに対して少しでも仕上げ材(クロスや、塗壁など)にひび割れなどのがおきないように施工をしています。
外壁だけでなく室内の間仕切り壁も同じように施工をしていきます。
造作家具などの施工などにもこの胴縁のおかげで施工が用意だったり、強度が出たりできます。
壁を貼ってしまうと見えなくなってしまいますが、
施工をする間隔も決めているので壁が仕上がってからも胴縁の位置はおおよそわかります。
これから室内建具の化粧枠材の施工に入っていきます!
引き続きよろしくお願いします!