「福光の家」気密工事
家づくりレポート
弊社で岐阜市にて建築させていただく「福光の家」の進捗状況をご紹介します。
2020年8月21日
屋根の棟換気部材も完了しました。
奥に見えるのが百々ヶ峰の山のカタチとつながってみえますね。
樹脂サッシの設置も完了したが、木製サッシの施工はこれから、、、
現在製造側と打ち合わせを進めています。
9月中旬には現場入れ予定です。
内部は、気密工事を進めています。
ものを嵌め込むためには、隙間がなければ嵌め込めません。
サッシもその一つ。
柱を建てた後に設置するために、必ず小さな隙間が生じます。
上の写真で隙間がどこかわかりますか???
上の写真が隙間をコーキング材で埋めた後です。
同じサッシの写真ではないので少しわかりづらいですが、
柱とサッシの間に隙間を徹底的になくしています。
その後、気密テープ(アルミテープ)でさらに上から隙間を塞いでいきます。
小さな隙間を埋めていかなければ断熱材・換気の効果を得られません。
構造金物等での断熱補強もしながら地道な隙間埋め(気密工事)が進めていきます。
気密工事は7割ぐらい完了していますがもう少し時間がかかります。
引き続きよろしくお願いします。