サンキライ
2021年のスケジュール帳はどうしても「フラワービジネスノート」という手帳を使いたくて10月早々に購入して使用しています!
日々の花々や人気の枝もの、ひと目で植物のシーズンが分かる表など、花を扱うお仕事の方にも向いているビジネス手帳になっています。
スケジュール欄には1年365日、旬を迎える 植物 が毎日紹介されているのですが
昨日12月13日は「サンキライの日」
ということで、くらしこに「サンキライ」をたくさん飾りました!
▲ツル性植物の落葉低木のサンキライは、真っ赤でまん丸の赤い実がいくつもついています。
枝ごと花器に入れるだけで、部屋に冬の雰囲気をたっぷり運んできてくれたようでした。
サンキライは昔「毒消しの実」として、身体の毒消しをしたい時に “山に取りに行って食べて帰って来る”
そんなことから「山帰来(サンキライ)」という漢字でも表現されています。
クリスマスの花材として使えるので花屋さんでは11月頃から並び始めます。
▲枝は硬くてしなやかに曲がってくれるので、丸めるうちに折れることもなく、枝ごとリースのようにしてもかわいかったです。
また子供たちが先日収穫したさつまいもの茎を三つ編みにしてリースを作ってくれたので
サンキライを使ってクリスマスリースを作ることにしました!
▲リースはグリーンと合わせても可愛いですが、サンキライだけでも可愛かったです。
こどもが作るにもちょうど良い感じでした!
12月は設計中の方や個別で打ち合わせをする方のみのご来場となっていますが
くらしこの家ではサンキライの実を持った小さなサンタと共にお越しいただくことをお待ちしています!
この時期の花屋さんはクリスマスとお正月花材が混じっていてとても賑やかでワクワクします。
サンキライだけでも家の中にクリスマスの雰囲気を出すことができますし、ドライとしてずっと長持ちします。
よろしければ、サンキライを家の中に取り入れてみてくださいね。