弊社で大垣市にて建築中の「総福寺庫裏」の進捗状況をご紹介します。

2021年11月12日

シラス漆喰も仕上がりました。

太田左官のみなさん、綺麗に仕上げてくれてありがとうございました。

ガラリ建具をすり抜けた光が柔らかく反射して綺麗です。

座敷の畳はこれからですが、以前の庫裏で使用されたものを再度利用します。

漆喰の壁が仕上がると天井の杉板材もより存在感がでてきました。

当初の計画では柿渋塗料を塗る予定でしたが

杉の柾目が綺麗だったので塗装をしない提案をさせていただきました。

今は杉材ならではの赤身と白太のコントラストがはっきりした表情ですが、

これから時間と共に柔らかく深みのある風合いなっていく経年変化も楽しみにしていてください。

内壁の漆喰工事が仕上ると次は照明器具をはじめ設備器具付けです。

オサムさんが照明器具やスイッチプレートの設置をしてくれていますが

ヘッドライトの光が漆喰の壁を照らし、

反射した光がオサムさんを怪しげ？！神秘的？！に演出されていました。

オサムさんの人柄を知っている私は思わずシャッターを切ってしまいました。。。

スイッチプレートは、JIMBO NKシリーズ、定番のホワイトです。

外部周りの設備配管工事も進めてくれています。

エアコン工事、換気工事も仕上げ中。

来週から大谷石の施工準備、

外構がスタートします。

いよいよ終盤に近づいてきました。

引き続きよろしくお願いします。