野村新聞43号を発行しました
少し前ですが、野村新聞43号を送付させていただきました。
一面記事は、3月の汲田さん退職から新入社員3名の入社について。
早速新聞を読まれたオーナー様からは「今回の電話対応は新人さんでしたねー」という言葉もいただいたりしました。
これまでは経験値の多い社員ばかりでしたのでオーナー様からの電話でお名前を伺えばサッとお顔が頭によぎりお客様ごとに掛ける言葉が変わっていたのですが、新入社員では当然そうともいかず。
失礼な対応がないように訓練していますが、しばらくはお名前をお伺いしても分からないことがあるかと思いますので、ご理解の程どうぞ宜しくお願いいたします。
小さな組織ですのでこれまでのように知識・経験豊富なものだけで動かしていたことにも強さがありますが、
未経験者の入社によって改めて業務体制や社内環境を見直すことで良い方向へ深化させ、業務の質を高めていくことをイメージしています。
入社の3名は個性的でそれぞれに強みが違っています。
河野さんは主に社長の哲志さんに同行してオーナー様の修繕対応等、また常務の設計申請等の補助を行っています。前職での経験や森林文化アカデミーで学んだ知識があるため建築業務の吸収力が早く多岐に渡って業務を行っています。
新卒の瀬谷さんは打ち合わせ中のお客様の模型制作や補助金資料作成などの設計業務、また建築知識があるだけでなく暮らし方を研究・追求していくことにも興味を持ち、モデルハウスの清掃をはじめ、ハナレのオーブンを利用してパンやお菓子、ジャムなどのお菓子作りも楽しく行なってくれています。
同じく新卒の加藤さんは森さんの指示のもと、現場監督の補助をしてくれています。大工職への目標を持ち、敷地内のコンポストや柵、事務所の棚制作等も業務の合間に行なってくれていますが、専門学校の成果もあって造りの精度が高くて感心しています。
今後の活躍を見守りいただけますと幸いです。
また「高気密高断熱住宅」だからこその住まい方では、《お風呂掃除の時の注意点》についてピックアップしました。
⚪︎×問題です。「お風呂の窓は開けたほうがよく換気ができ、カビがはえにくい」これは⚪︎?それとも ×?
住宅の気密性能の差によって管理方法が異なりますので、インターネット検索でも的確な情報が少ないです。
記事の通りに掃除してもカビ等がはえる場合は、24時間換気システムの本体を点検しますのでご連絡ください。
定期点検のハガキも同封しました。今月は30年目の点検対象のオーナー様もいらっしゃいます。
ハガキをご確認の上ご連絡をお願い致します。