「各務原の家」基礎工事
各務原市にて「各務原の家」の家づくりレポートです。
2023年8月16日
地鎮祭後は、地盤改良工事へ入りました。
柱状改良の杭の長さは、2m〜2.25m
全部で39本の柱を現場で製造していきます。
柱状改良工事は、
順調に工事が進みまして、1日で完了しました。
養生期間も経ていよいよ基礎工事へ。
水平、高さ、配置の確認から基礎の形状に合わせて
掘削して、砕石を入れて転圧をかけていきます。
防水シートから捨てコンクリートの打設までは
重機やランマーなどの機械を使ってスピーディーに進めます。
捨てコンクリートが終わると、
基礎の外周部の型枠組をして配筋工事に入ります。
お盆中に台風が接近したので、
心配していましたが、
現場は問題なく施工を進めることができました。
台風の接近で工事スケジュールも不安定なこともあり、
お盆中も工事を進めさせていただきました。
配筋工事もまた、
いつも通り綺麗に仕上げてくれました。
社内、第3者の検査も無事合格しましたのでベース打設を行います。
ホールダウン、アンカーなどの金物も仕込んでいきます。
基礎外周部は、
ベースコンクリートに防水・蟻道対策の材料を施工します。
立ち上がりの型枠も組み上げて2回目の打設を行います。
猛暑が続いていたので、
コンクリート打設後の雨はコンクリート表面の養生となり恵の雨です。
養生期間も経ていよいよ脱枠です。
前日には、雨が降っていたこともあり
止水がされていることも確認ができました。
基礎内の水も抜き、
清掃をして基礎工事完了です。
30日から土台伏せに入ります。
9月4日上棟に向けて引き続き工事進めていきます。