「大野の家4」構造金物、サッシ取付け
2018年9月12日
猛暑の夏もようやくひと段落でしょうか。
昨日あたりから、急に秋らしい気候になりましたね。
雨もちらつくと、半袖では寒く感じるようにもなりました。
体調管理にも気を付けながら、現場の方進めて参ります。
先月末上棟しました、こちらの大野町のお家ですが、
断熱パネル、構造金物、サッシの取付けが行われております。
「構造金物」と聞くと、イメージが難しいですよね。
ただ、何となく大切なものであろうことはイメージできます。
はい、その通りです。
これら構造金物を適切に施工することで、
建物の構造強度が計算通り保てるようになります。
わたくし、現場監督の自主検査に加え、社内検査、そして
第三者機関による検査を行います。
ホールダウン金物(基礎と柱を結ぶもの)であったり、
筋交い金物や角金物、
帯金物(梁の接合部を結ぶ金物)や、
外壁の断熱パネル周りには、
プレート型の金物も使用します。
これらの金物が計算通りの位置にすべて施工してあるのを確認し、
無事すべての検査を終えることが出来ました。
そして、大工さんの方で、
玄関ドアや窓サッシの取付けが進んでいます。
木製の高気密サッシなので、重量もなかなか…。
大工さんと手伝って、ようやく2人がかりで取付け完了!
室内の樹脂サッシも、一つずつ寸法を確認しながら、
枠材を入れていきます。
問題が無ければ、障子(ガラス戸)をはめていきます。
写真の通り、今回のサッシの外観色は、黒。
くらしこの家ではシルバーを採用することが多いので、
今回は、いつもと少し変化があり、仕上がりも楽しみです!
引き続き大工さん、宜しくお願いします!