「大野の家4」ユニットバス
大野町の白い塗り壁の家、着々と工事が進んでおります。
今日は、先日完了しました、ユニットバス工事について紹介します。
大工さんや左官屋さんなど、
くらしこの家にとって花形的な工事については、
これまで色々な現場でも、よくブログアップされています。
あまりスポットを浴びることのない「ユニットバス」の施工。
ですが、すべてのお家に必ず存在するお風呂。
地味な工事ではありますが、とっても大事な工事です。
まずは朝イチ。材料搬入から。
トラックを開けると浴槽が!!
新鮮な光景です。
今回はTOTOのユニットバスです。
これを見ると、CMの心くんを思い出します^^
手際よく搬入を終え、早速施工へと取り掛かります。
まずは脚部の組み立て。
この設置位置で、ユニットバスの位置がすべて決まるので、
実は大事な工程なのです。
ベースが仕上がると、壁や天井のフレーム組み。
くらしこの家は、全体のプロポーションを重心低く保っていますので、
ダクトの配管が梁下ギリギリとなります。
ダクトの下端とユニットバスの天井も、
写真の通りギリギリでしたが、問題なく納まりました!
フレームが組み終わると、ついに浴槽の設置。
これで、室内のイメージがグッとお風呂になってきました。
そして、化粧パネルの板に穴を開けていきます。
水栓金具や給湯器のリモコンを入れる為です。
パネルを取付けていきます。
今回はシックな濃いめの木目カラー。
綺麗にまとまっています。
最後に器具(蛇口やシャワー、換気扇など)をつけて、
ドアを取付けて、完了です!
濃いめのパネルではありますが、
今回は南側に窓があるため、
とっても明るくて気持ちの良いお風呂になりそうです^^
TOTOの浴槽は、ゆりかごのようなカーブを描いています。
個人的にはすごく好きなデザイン。いいですね!
こうして、完成まで養生をして、お引渡しに備えます。
引き続き、宜しくお願いします。