「大野の家4」外部塗装
2018年10月18日
台風などの大雨もひと段落、
ようやく秋らしくなってきましたね!
ここ最近では急に朝晩冷え込むようになってきました。
まだまだ半袖で絶賛活動中ですが、体調には気を付けて、
引き続き頑張っていきます!!
さて、先日のブログの、ユニットバス施工も終わり、
内部の造作工事が本格的に始まってきました。
まずは天井に石膏ボードを貼ってから、
床のフローリングを貼っていきます。
どちらを先にやらなければいけないというルールはありませんが、
天井の石膏ボードを先に施工することで、
床に落ちる汚れや脚立や工具でのキズを最小限にできます。
(石膏ボードは、削ると地味に粉がたくさん出ます^^;)
写真は石膏ボード施工後、きれいに掃除したところです!
そして、窓廻りの枠材も、着々と施工されています。
建物に固定される部分ですので、最初に埋め込んで固定し、
そのまわりを石膏ボードで施工していきます。
そして、大工さんの造作が完了した外部については、
次の工程、板金屋さんの小庇や、塗装屋さんの工程です。
木製の庇などの雨がかりの部分には、
板金を施します。
サッシの色や屋根の色に合わせ、
今回はブラックの板金を使用します。
塗り壁が白っぽい色となるため、
コントラストが楽しみです!
また、続いては塗装屋さんが、
木部や軒の裏側の塗装を行います。
今回はオスモのラーチ色。
しっかりと2回塗りで、木部に浸透させていきます。
塗装を施すと、外部のヒノキ材やピーラー材など、
一層綺麗に見えてきます。
塗った前と後では、これだけ色の差が出るんですね~。
軒の裏側(軒天といいます)は、ケイカル板仕上げです。
目地を取って、しっかり通気層もとって、塗装を施しています。
破風板・鼻隠し(軒先についている木部のことです)との
相性も良いですね。
当たり前ですが、覗き込んだ下の面も、
しっかり塗装します!
外部はこれで、塗り壁工事に入る段取りが(ほぼ)完了しました。
あとは、杉の羽目板を施工するのみです。
引き続き、外部、内部共に進めていきます!