31年の月日を経て、
社長ブログ
おはようございます。
昨日は、大垣市で上棟でした。
天気にも恵まれて滞りなく工事を進めることができました。
現場監督の森をはじめ、
大工棟梁は、森の幼馴染でもある上田大工。
応援は、上野大工をはじめいつものメンバーで安全に工事を進めることができました。
現在、神奈川にお住まいのお施主様も前日から帰省されて
終日見守っていただきましてありがとうございました。
お施主様からご依頼いただいた背景は、
実は、31年前に弊社で建築させていただいたオーナー様。
当時、常務の野村が現場を担当させていただいていましたが、
31年前に竣工したお住まいは、
数年後にお仕事の都合で転勤となり、
長く住まわれることなく月日が経過されました。
昨年にご主人さまが定年退職と共に岐阜へ戻って来られるとのことで、
終の住処として平屋の設計を進めてきました。
昨年末から31年前のお住まいを解体させていただきまして、
今年に入って基礎工事へと進み、
昨日無事上棟を終えることができました。
世代を越えて住まいのご依頼をいただけることに
地域工務店として、
継承した立場として
感謝の気持ちでいっぱいです。
木工事はこれから本番です。
4月にもまた現場打ち合わせを予定しておりますが、
竣工まで引き続きよろしくお願いします。